2016年以来、約10年ぶりにカリフォルニアディズニーを訪れました!パークは大きく進化し、日本では体験できない新アトラクションや、懐かしいアトラクションとの再会もありました。本記事では、実際に訪れて感じた魅力や注意点を、日本のパークと比較しながらご紹介します。
1. 日本にはない!アトラクションとエリア
- スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス
映画の世界に入り込んだような臨場感あふれるアトラクション。 - ラジエーター・スプリングス・レーサー
『カーズ』の世界でレース気分が楽しめる。 - ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン
ハン・ソロになりきって宇宙を冒険!やや英語力必要。 - ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ
最新ミッキーの世界を体験できるユニークなライド。 - インクレディコースター
『インクレディブル・ファミリー』がテーマのスリル満点コースター。 - ウェブ・スリンガーズ:スパイダーマン・アドベンチャー
3Dメガネでスパイダーマンになって敵を倒す体感型アトラクション。 - サンフランソウキョウ
ベイマックスの世界を再現したエリア。アトラクションはないが、レストランやグリーティングあり。



2. 日本のアトラクションが進化!カリフォルニア版
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト
「タワー・オブ・テラー」が進化したバージョン。 - ティアナのバイユー・アドベンチャー
スプラッシュマウンテンがリニューアル。音楽とストーリーが魅力。 - ソアリン・オーバー・カリフォルニア
カリフォルニアバージョンが復刻。映像が日本と全く異なり新鮮。


3. 日本では見られなくなった懐かしのアトラクション
- ファンタズミック!
東京では終了した水上ショーがカリフォルニアでは継続中。 - オートピア
子どもが運転できる車のアトラクション。 - スペース・マウンテン
東京ではリニューアル中だが、こちらではスター・ウォーズ版で体験可能。 - バズ・ライトイヤー・アストロブラスターズ
東京では終了。今もカリフォルニアでは人気。

4. 効果絶大!ライトニング・レーン・マルチパス
ライトニング・レーン・マルチパスの特徴
- 「プライオリティパス」に似た有料の優先入場システムで、アプリで予約から使用まで完結します。人気アトラクションでも待ち時間を大幅に短縮でき、とてもスムーズです。
- フォトパス付きで、ライド写真やキャスト撮影の写真が無料でダウンロード可能。
- 11時以降は両パークの行き来が自由。日本と違い、両パークの入口が隣接しており、手荷物検査も不要でシームレスに楽しめます。

チケット購入方法
複数の購入先(公式HP、Klook、ミッキーネット)を比較した結果、楽天トラベルが最も安価で日本語対応も安心だったため、こちらで購入しました。公式アプリとのリンクも、メールで届くコードを入力するだけで簡単でした。
5. ショーの事前予約
ファンタズミック ダイニングパッケージ
- リバーベル・テラスのダイニングパッケージを公式ホームページで予約。量が多いため、余った料理は持ち帰り可能です。
- 鑑賞エリアの入場券がもらえますが、地面に座るスタイルなのでクッションやマットがあると快適です。。

ワールド・オブ・カラー デザートパッケージ
- デザートを楽しみながら指定席で鑑賞できるプラン。公式サイトで60日前から予約可能ですが、直前だと売り切れの可能性も。
- 当日は1時間前から受付開始。上段・下段のエリアから選択でき、早く行くほど良席になりやすいとのこと。受付後に近くのアトラクションを楽しみ、上段中央の席を確保できました。
- デザートの量も多く、持ち帰ってホテルでゆっくり楽しみました。


6. ディズニーランドホテルについて
メリット
- アーリーエントリーで開園30分前から一部エリアに入場可能。
- モノレール乗り場が近く、ホテルからパーク中心部まで楽にアクセスでき、休憩もしやすい。
アーリーエントリー日本との違いは?
ディズニーホテル宿泊者限定で、開園30分前からパークに入場できる「アーリーエントリー」があります。
- 日本では入園はできず、スタンバイエリアで待機するのみ
- カリフォルニアでは一般ゲストも入園可能だが、宿泊者は限定エリアに優先入場可。
- カーズ(シングルライダー利用時)やスターウォーズは待ち時間が短めで、DPAも活用できるため、絶大な差にはならない場合も。
攻略法
- 裏口から出ると手荷物検査場が目の前にあり、空いていて便利。
- 近くにコンビニはなく、コーヒーショップが代用可。ただし夜間は営業しておらず、やや高価格帯です。
- 酒類は空港のコンビニで購入しておくのがおすすめ。


7. まとめ
まとめ 約10年ぶりのカリフォルニアディズニーは、懐かしさと新鮮さが共存した感動の連続でした。日本にはないアトラクションや、進化した施設、効率的に回れる便利なシステムのおかげで、充実した時間を過ごせました。これから訪れる方の参考になれば幸いです。


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