【旅メモ】蘇ったブルートレイン?~ベトナム鉄道チケット購入&乗車記

旅メモ

サイゴン(ホーチミン)からニャチャンまで、列車での旅を楽しんできました。

チケットはベトナム国鉄の公式サイトで購入。Chromeの翻訳機能を使えば、まるで「えきねっと」で予約する感覚で簡単に手続きできます。ただ、クレジットカードは現地発行のものしか使えないという噂があったので、私はOliveのデビットカードモードを使って購入しました。

今回乗車したのは、サイゴン10:20発のSE22。ニャチャンまでの約600キロ、8時間の道のりです。この車両はリニューアルされており、日本のブルートレインに劣らないクオリティです。

私たちが選んだのは4ベットルーム。サイゴンからニャチャンまでの運賃は4人分で15,739円。日本のブルートレインでは運賃に特急料金や寝台料金が追加されますが、この列車ではすべて込みの価格です。また、4席すべてを購入すれば個室として利用でき、プライバシーも保たれます。少し変わった位置にありますが、コンセントも備わっていました。

日本では定期的に運行している客車型の寝台列車はほぼなくなってしまったため、この体験はとても貴重でした。今回はニャチャンで途中下車するため夜間の走行はありませんでしたが、1段目のベッドに座って車窓から外の景色を楽しみ、少し疲れたときは2段目のベッドで横になったりして過ごしました。

ニャチャンまでの区間では、街並みや山々、川、海といったバラエティ豊かな景色が楽しめます。また、線路のすぐそばまで建物や植物が迫ってくる光景も、非常にダイナミックで魅力的でした。

日本ではあまり見かけなくなった車内販売も、頻繁にやってきます。しかもビールは100円もしないほど安く、非常にお得です。ただし、食べ物には当たり外れがありました。バインミーはおいしかったですが、とうもろこしやフルーツは固くて味も薄く、少し残念でした。

この列車には食堂車もついており、レンジで温めたものではなく、しっかりと調理された料理が提供されます。しかも値段も手頃。ただし、売り切れが多いため、時間帯によっては注文できるメニューが限られてしまうこともあります。メニューには写真が載っているので、ベトナム語がわからなくても安心して注文できます。

子どもの頃に憧れていた寝台客車は、日本ではなかなか乗れなくなってしまいましたが、ベトナムで乗ることができ、素晴らしい思い出になりました。

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