先日、出場した新国立競技場で行われたフルマラソン大会「Challenge 4」で、心配だったのが、GPS精度だ。コースは、トラック(400m)+屋内リングロード(1km)の1.4km周回コースで、参加案内には、以下の様な注意文が記載されあった。
一部GPSなどが反映しないポイントがあります。周回ごとにラップタイムの計測をお勧めします。
結論から先にお伝えすると、Apple Watchで、必要な情報は得られた。だが、「Challenge 4」のレビューを読むと「GPSウオッチが機能しなかった」といったコメントが多く、自分のGPSの記録を確認したところ、確かに、精度を欠いた結果となっていた。

今回、サブ4を目標としていたので、1キロ平均5分30秒程度で走り続ける必要があった。もし、仮にキロ毎のタイムを把握する事ができなければ、サブ4をを達成する事は不可能だっただろう。
では、なぜApple WatchはGPSが取得できない状況で、1キロタイムが正確に表示できていたのか?
その理由はAppleのホームページに記載されていた。
Apple Watch を調整することで、歩行/走行距離やペース、カロリーの測定精度を上げることができます。調整しておけば、Apple Watch が普段の運動のレベルや歩幅を学習できるので、GPS が制限されていたり利用できない状況下での測定精度の向上にもつながります。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204516
Apple Watch には、加速度センサー内臓されており、さまざまな速度における歩幅を Apple Watch が学習し、継続的に調整してくれるようだ。
これまでは、GPSが十分に作動するコースで、練習をしていたので、GPSウオッチのタイムが狂う等、考えた事もなかった。とはいえ、大会は、いつも練習しているコースとは違うので、今回の様に、GPSが取得できない区間が多いコースもあるかもしれない。
そんな時、急にラップタイムが把握できなくなると、かなりのダメージになる事は間違いない。GPSが取得できない時でも、ラップタイムが把握できる加速度センサーは、フルマラソンには欠かせない機能かもしれない。
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