ロカボでグルメ~【レビュー】賢者の食卓/難消化性デキストリン

グルメ

ダイエット中でも、たまにはカロリーの高い食事はしたいし、付き合いもある。そんな時に、役立つのが「黒烏龍茶」や、「からだすこやか茶W」などのトクホ飲料だ。ただ、飲み会では持ち込めなかったり、やや割高という欠点もある。

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「賢者の食卓」の効果は?

「賢者の食卓」はスティックタイプの為、外食時にも飲料に混ぜて飲むことができる。更にAmazonの定期便なら、1本あたり42円で購入できるので(当記事配信時の価格)、トクホ飲料の1/3以下だ。しかも、飲みものに混ぜても全く味は変わらない。

現在、体重を毎朝、「Recstyle」で記録しているが、飲んだ日とした日と、飲まなかった日では、平均して200~400グラムの差が出ていた。実際に数字で把握すると、効果が実感できる。これだけの効果が実感できると、さすがに飲み会などには欠かせなくなった。

難消化性デキストリンとは?

賢者の食卓の成分が気になり、調べてみたところ主成分で「難消化性デキストリン」の効果は以下のようだ。

  1. 腸内環境の改善: 難消化性デキストリンは腸内で発酵されるため、善玉菌の成長を促進し、腸内環境を改善。これにより、便通の改善や消化トラブルの軽減が期待できる。
  2. 血糖値の上昇を緩やかにする: 難消化性デキストリンは消化吸収が遅いため、血糖値の急上昇を抑える効果がある。これにより、食後の血糖値の安定化やインスリンの過剰分泌の抑制が期待できる。
  3. 食事の満腹感を高める: 難消化性デキストリンは腸内で水分を吸収し、膨張する性質がある。そのため、摂取すると胃内で膨らんで満腹感をもたらし、食事量の抑制につながる場合がある。
  4. 脂肪の吸収を抑制する: 難消化性デキストリンは脂肪の吸収を阻害する働きがある。腸内で脂肪と結合し、排出されるため、脂肪の吸収を抑制する効果が期待される。
  5. コレステロールの低下: 難消化性デキストリンは腸内でコレステロールの排泄を促進する作用がある。そのため、適度な摂取によってコレステロール値の低下が期待できる。
  6. エネルギー供給源としての活用: 難消化性デキストリンは体内で消化されず、腸内で発酵されるため、一部は短鎖脂肪酸として吸収され、エネルギー源として利用される。

難消化性デキストリンを使用した製品は?

「賢者の食卓」の主成分である「難消化性デキストリン」の効果があるのは把握できた。となると、ジェネリックのように、同じ成分でより安価な製品があるのでは、という疑問はでてくる。そこで調べてみたところ「難消化性デキストリン」が主成分の製品は他にもあるようだ。

早速この商品を購入して試したところ、正直、味も効果も「賢者の食卓」と全く遜色ない。お得だと感じていた「賢者の食卓」が6グラム42円だったのに対し、同じ量であれば、なんと、6グラム12円と、「賢者の食卓」の1/3以下、トクホ飲料と比較すると、1/10以下だ。

ただ、外食での使い勝手で考えると「賢者の食卓」の方が、スティックタイプで使い勝手は良い。入手のしやすさも「賢者の食卓」に軍配があがる。利用シーンによって、使い分けするのが、ベストの選択かもしれない。

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