【レビュー】Challenge 4 Tokyo ~遂にサブ4達成

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フルマラソン歴12年だが、今年の東京マラソンで、サブ4を逃し、56才という年齢を考えると、生涯、諦めるしかないかと思っていた時に、Challenge 4の告知を発見。
毎年、早春の大会が終わった後は、トレーニングも減少し、体重も増加してしまうので、結局、翌シーズンもタイムが上がらないのだが、5末のレースであれば、引き続きトレーニングする事で、体重増も抑えられ、タイムも向上するかも可能かもしれない。

日本代表対ブラジル代表の感動が蘇る

しかも東京大会は、オリンピックが開催され、サッカーの代表戦で初めて訪れた「新国立競技場」で行われるとのこと。これは最高にモチベーションも上がりそうだ。5末開催という事で、暑さが心配であったが、屋内コースも併用されるとの事なので、迷わず申し込みを行った。

モチベーション的にも、環境的にも素晴らしい条件

事前の告知通り、レース前やレース中のトイレの待ち時間はなく、いつものような汚い仮設トイレでもない。また、ディスプレイや音響がフル活用され、MCや、野口みずき、お笑いタレント、チアガールなどが、盛り上げてくれるので、高揚感この上ない。

更に、通常のマラソン大会だと、観戦環境があまり良くなく、会えるのも一瞬なので、家族の応援は遠慮していたが、国立の座席で観覧でき、周回なので何度も見える事もあり、応援にも来てもらった。

陸上トラックは走りやすい

新国立競技場の陸上トラックはとても走りやすく、足へのダメージも少ない。天気が良く、暑さが心配されたが、常に半分は日影になっていたので、そこまで厳しい条件ではなかった。

また、屋内のリングロードは、空調が効いていたからか、暑さもなく、地面もフラットなため、スピードも出しやすい。

大型ビジョンに周回数が表示される

初の周回コースのフルマラソン大会に参加するという事で、周回数のカウントが不安であったが、大型ビジョンにゼッケン番号と周回数が表示されるのと、若干の不安定はあったものの、Apple Watchで、大体の距離やペースを把握する事ができたので、大きな問題にはならなかった。

そして遂に56才にして、初のサブ4を達成。フルマラソンを始めて完走した時と同じくらいの喜びが得られた。ちなみに、元々ジョギングは、ダイエット目的であったのだが、ジョギングを始めてからの体重もマイナス15キロに到達した。

ゴール後は、記念撮影してくれたり、Tシャツにタイムをプリントしてくれたり、至れり尽くせり。更に、いつもなら大会中の写真が欲しければ、オールスポーツで有料購入する必要があるのだが、写真全てが、無料でダウンロード可能。この大会を開催してくれたASICSとアールビーズには大感謝だ。

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