前回、期限ギリギリのエントリーで希望から外れた反省を胸に、今回は発売開始と同時にチャレンジ。提示された候補地の中から射止めたのは、最高遠距離の「新青森駅」。JRE POINTの割引特典を使い、わずか4,000ポイントで手に入れた「はやぶさ」の往復チケット。この最高の「大当たり」とともに、弾丸ツアーの開幕。

1. 青森の夜:至福のホスピタリティと深夜の雪中行軍
21:37に新青森へ到着。在来線で青森へ向かい、まずは予約していた「地雷也」へ。個室に案内され、青森特産の大間のマグロ、ホタテ、にんにく、地酒を心ゆくまで堪能する。


フェリーの時間まで十分にくつろげただけでなく、帰り際には「ホッカイロ」まで持たせてくれる心配り。また青森に来たら、立ち寄りたい。

店でギリギリまで粘ったものの、出航まではまだ時間がある。酔い覚ましにフェリーターミナルまで歩くことにしたが、これがなかなかの冒険だった。晴れてはいたが路肩は雪で埋もれており、夜道で車道を歩かざるを得ない場面も。冬の深夜、このルートの徒歩移動は正直おすすめできない。

2. 海上のスイートから「いさりび鉄道」へ
2:30、津軽海峡フェリー出航。奮発したスイートルームは、30分前から乗船可能で驚くほど快適。バスタブ付きのシャワーに充実したアメニティ。

乗下船もボーディングブリッジ利用のため、船に乗ったというより「動くホテル」にいたような感覚だ。

函館港に6:10到着後、徒歩で七重浜駅へ。ゆっくり歩いても発車10分前には到着。6:44発の「道南いさりび鉄道」に乗車。懐かしい青いボックスシートに、弾む旅心。

3. 07:00|函館朝市「すしの鮮昇」で至福の時
函館駅到着後、向かったのは朝市の「すしの鮮昇」。一貫ずつ丁寧に握られる、大トロ、白子、いくら、そして塩でいただくウニ。隣の海鮮丼屋とどちらにするか迷ったが、旬の貝や魚を少しずつ、多彩に楽しめる寿司を選んで正解だった。

4. 08:00|名湯「谷地頭温泉」で心身を解凍
市電に揺られ「谷地頭温泉」へ。490円でサウナまで楽しめるのは破格だ。茶褐色の源泉で旅の疲れが「解凍」されていく。

💡 Tips: ここはアメニティがないので注意。私はフェリーのアメニティを持参していたので、それが大活躍。
5. 10:00|赤レンガ探索とマッサージの癒やし
ベイエリアへ移動し、情緒あふれる赤レンガ倉庫群を散策。そのまま「はこだて明治館」のカラダファクトリーへ。旅の疲れをプロの整体でリセットし、体は驚くほど軽くなった。
6. 11:30|函館の美学「あじさい」の塩ラーメン
お昼はすぐ横の「あじさい」で王道の函館塩ラーメン。 透き通った黄金色のスープとお麩。あっさりしていながら深いコク。これぞ函館という一杯に、心も満たされる。

7. 12:00|青函の歴史を刻む「摩周丸」
次に徒歩で向かった「摩周丸」は、かつての青函連絡船をそのまま利用した記念館。
操舵室(ブリッジ)では、実際に計器に触れたり、隣の部屋ではモールス信号を打つ体験ができました。また、客船時代の一般席とグリーン席の座り比べができるのも魅力で、その座り心地の違いを肌で感じることができました。駅から近く、デッキからの眺めも良いため、最高の時間調整スポットになりました。

8. 13:00|熱狂の「ラッキーピエロ」と時間との戦い
そのまま歩いて、函館っ子の聖地、ラッキーピエロ駅前店へ。
店内は大行列。ライナー出発まで1時間以上あったはずが、結局ギリギリの展開に。焦りの中、なんとか14:17発の「はこだてライナー」へ滑り込み。まさに時間との戦い
9. 15:50|新青森駅、テイクアウトで締める勝利の味
14:48の新幹線で新青森へ。 乗り換えの48分間で「魚っ喰いの田」へ。店内で食べるには時間ギリギリだったので、海鮮丼をテイクアウトに。新幹線での長い帰り道、手頃で美味しい海鮮丼を味わいながら旅を締めくくる。

まとめ:やりたいことは全部できた、超効率的な旅を実現
今回の0泊2日は、まさに1分1秒を使い切るパズルのような行程。 青森の夜から始まり、函館の温泉、歴史、寿司、ラーメン、ラッキーピエロまで、文字通りフルコース。最後は新青森の海鮮丼とともに新幹線へ飛び込み、全ミッションを完遂。
この楽しさを知ってしまうと、またすぐにでも「どこかにビューーン!」にチャレンジしたいです。


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