iPhone15を使用していましたが、最新のiPhone17が発売されたため、買い替えを行いました。発売直後はどこも在庫がなく、購入方法にはかなり工夫が必要でした。本記事では、実際に購入した体験談と移行手順、さらにジョギングで使ってみた感想をまとめます。
iPhone17の購入体験:在庫なしから入手まで
発売直後にビックカメラで注文しましたが、10日間ステータスが「メーカーに発注しました」から動かず…。そこで他の通販サイトも探しましたが、在庫があるところは見つかりませんでした。
最終的にApple公式ストアを確認すると、配送だと10月中旬以降。ただし「販売店受け取り」であれば当日入手可能とのこと。そこでビックカメラをキャンセルし、会社帰りに新宿のApple Storeで引き取りを選びました。
時間指定にもかかわらず長蛇の列でしたが、在庫確認のスタッフとは別に、iPhone17の特徴を説明してくれるスタッフがついてくれたため、待ち時間も有効に過ごせました。

iPhone15からiPhone17への移行手順
事前準備:eSIMの変更
移行ではeSIMトラブルが多いと聞いていたため、先にiPhone15をeSIMへ変更しました。これはキャリアに依頼する必要がなく、端末の設定画面から簡単に切り替え可能でした。

自動移行の流れ
購入後、新しいiPhone17を近くに置くだけで自動的にダイアログが表示され、質問に答えるだけで移行が進んでいきます。電話番号の移行もこの手順に含まれており、ほぼボタン操作だけで完了しました。

アプリ・クレジットカードの移行
以前はバックアップが必要だったSuicaやLINEも、今回は自動で移行。クレジットカードの登録情報も基本的にそのまま残っていました。一部アプリは初回起動時にパスワードやセキュリティコードを入力する必要がありましたが、すぐに利用できました。

Apple Watchの複数台利用
少し手間取ったのはApple Watch2台を使っていたケースです。メインの時計からのペアリングはうまくいかず、サブの方からペアリングしたところ、両方とも正常に接続できました。
証券アプリの注意点
SBI証券のアプリは最初エラーになりました。調べてみると、パスワードに記号が必須になっていたのが原因で、新たに記号入りに変更したところ問題なく認証が通りました。
購入後のアクセサリー:新しい保護フィルム
購入後すぐに新タイプの保護フィルムを貼りました。器具にセットして引っ張るだけで、驚くほど簡単にぴったり貼れる仕様でした。値段も手頃でおすすめです。
iPhone17をジョギングで使用してみた
翌朝、さっそくジョギングで使用しました。画面サイズはわずかに拡大し、性能も向上していますが、大きさや重さはほとんど変わらず快適でした。
ただし、ジョギング中に電波が突然切れることが数回ありました。おそらくiPhone17ではなく、ドコモ回線かeSIMの問題かと思います。毎日同じルートで走っているので、場所による影響ではなさそうです。
それ以外は操作性も向上し、機能面でも満足。これからさらに使い込むのが楽しみです。
まとめ
- 発売直後は在庫がなく、購入にはApple Storeの店頭受け取りが有効だった
- iPhone15からiPhone17への移行は自動化が進み、ほとんど手間がかからない
- 一部アプリやApple Watchのペアリングでは注意が必要
- ジョギングでも快適に使用可能(ただし電波が不安定な場面あり)
在庫が少ない今だからこそ、購入方法や移行のコツを押さえておくと安心です。これからiPhone17を検討する方の参考になれば幸いです。
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