レーススタートまで
ここ数年、3月の第一日曜日は、東京マラソンにチャリティで出場していましたが、チャリティでの参加権が、固定額でなく、オークション的になったのと、サブフォー達成により、フルマラソンへの固執がなくなった事もあり、今年は同日開催の「三浦国際市民マラソン」に出走する事にしました。
京急の混雑が激しいとの情報もあり、湘南台から、上大岡経由で、なるべく京急利用を最小限にするルートを選びました。ただ、座れはしないものの、乗れないほどの混雑ではありませんでした。
過去のレビューを見ると更衣室や荷物預けが、遠く混雑して、スタートに間に合わないという情報がありましたが、今回の更衣室と荷物置き場は、スタート地点のすぐ横の砂浜に設置されていたので、ほぼ待ち時間もなく、トイレやストレッチも十分にできました。
レース中
スタートは、予想タイムのプラカード位置に自己申告で並ぶ方式。スタートからしばらくは、2車線使用なのと、横浜マラソンのような、直角カーブもなかったので、比較的スムーズに走行できました。
事前情報でアップダウンが激しいとあったとおり、湘南マラソンで一番きついレベルの坂が複数あり、今までにないハードなコースでした。
折り返しは城ヶ島。その手前から、対面通行になります。その後、残り5キロで、また、厳しい坂道があらわれます。とはいえ、フルマラソンと比較すると、楽なので、2時間以内ではゴールできました。
レース後
ゴール後は、ペットボトルと、大根の配布。その後、少量ですが、バナナとたくあんの配布もありました。完走者は、ホノルルマラソン招待の抽選会に参加できるのですが、その場にいないと当選無効との事で、結局、1時間以上時間をつぶす必要がありました。会場の飲食店は、ありえないくらいの長蛇の列だったので、近くのファミマで味気ない祝杯をしながら、抽選会に参加（落選）しました。
三浦海岸は河津桜が有名で、桜まつり期間でしたが、残念ながらもう、葉桜でした。
まとめ
事前のレビューがあまりにも酷かったので、心配でしたが、天気も良く、沿道の応援も暖かく、運営もスムーズだったので、また参加したいと思える大会でした。
ただ、レース後の抽選会は、その場にいないとダメなので、長い待ち時間や、帰りの混雑集中を招き、せっかくの気分がやや萎んでしまいました。
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