私はドリカムが好きで、ＵＳＪでも使用されている「大阪LOVER」という曲が好きなのだが、ライブに行っても、毎回演奏される訳ではない。ただし、4年に1度のDREAMS COME TRUE WONDERLAND では、人気曲中心のセットリストの為、ほぼ確実に演奏されている。今年は、大阪の京セラドームでワンダーランドが開催。ＵＳＪのハリドリと同時に楽しめるチャンス。
前回のワンダーランドは、マニアックなセットリストだったが、今年は原点回帰でヒット曲中心。「大阪LOVER」も、もちろん演奏され、大満足のセットリスト。
ライブ後の宿泊は、JTBツアーで予約した「ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ」。駅直結なので、移動や荷物を預けるのに大変便利。そして、サウナ付大浴場がある。
サウナは綺麗で快適であったが、ととのいスペースはなく、露天風呂の縁に腰掛けて外気浴。USJのジェットコースターの悲鳴を聞きながらの外気浴は、非日常感はたっぷり。ただ、USJ閉園後は、急に混雑してきたので、快適に利用したければ、閉園前の方が良いだろう。
翌日は、USJの「アーリー・パークイン」。ディズニーリゾートの場合、ディズニーホテル宿泊のみで権利が得られるが、USJはオフィシャルホテル宿泊だけではNG。往復の移動込みのJTB限定ツアーでないと権利が得られないので、とてもハードルが高く、今回が初めての体験であった。
翌日、気合いを入れてアーリー開園の30分程前に到着したが、数人が並んでいる程度であった。ディズニーランドであれば、同条件では、この10倍以上は並んでいる。やはり、ハードルが高い為、利用者も少ないのかもしれない。
最初に向かう先は、ドラえもん XRライドか、ニンテンドーワールドか悩んだが、ハリドリがアーリー時間に動いているという情報があり、今回に限っては「大阪LOVER」はマストなので、ハリドリに乗ってから、ニンテンドーワールドへ行く作戦に。
一番乗りでハリドリに到着したが、ガラガラで、開園時間過ぎまでアトラクションは動かなかった。正直、アーリー開園30分前に並ぶ意味は、あまりなく、ハリドリ先行であれば、ギリギリで十分。
とはいえ、ハリドリ後も、通常入場者よりはアドバンテージはあり、ニンテンドーワールドに移動しても、整理券不要で、アトラクションやミニゲームも、10分前後の待ち時間であった。その後も、他エリアでアトラクションを楽しみ、混雑してきたら、ゆっくりショーを見たり、食事をする事ができた。
USJの有料パス（ユニバーサル・エクスプレス・パス）は、かなり高額で、尚且つ、乗れる時間があらかじめ、決められてしまう事を考えると、JTBの「アーリー・パークイン」はかなりコストパフォーマンスが高い。
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