2019 東京マラソンと雨対策

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今年の東京マラソンのトピックはなんといっても「雨」だろう。初マラソンから約20回ほど出場してきたが、本格的な雨は初体験。ただ、事前の天気予報で、雨になりそうな事は予測できたので、雨対策はしっかり行った。その対策を備忘録としてまとめてみた。

防水スプレー

普段はあまり使用しないので、口コミの良いものを急遽通販で購入したのだが、その効果には驚いた。主に、靴、服、帽子に使用したのだが、待機時間を含めると5時間近く雨にされたにもかかわらず、特に不快な思いをせずに走行する事ができた。

スポーツサングラス

普段のジョギングでは邪魔な気がして使用していなかったのだが、雨天での走行はサングラスが有効との情報に加え、思ったより安かった(660円)ので衝動買い、結果、邪魔にならず、視界も快適だった。これから花粉時期に入るので引き続き使って見ようと思う。

スキンメッシュノースリーブ

元々シャツの下にはインナーを着て走っていたのだが、高性能なインナーは汗冷えが抑えられて、寒い時期や雨のレースには最適との情報があり、少し迷ったが購入してみた。実際、汗冷えする事もなかった。

また、以下アイテムは毎回使用しているものだが、今回も効果が高かった。

  • ワセリン
  • 帽子
  • ポンチョ(100均のかぶるタイプ)

逆にあればよかったかと思ったのは、手袋。よく、レース中盤で外したくなるので、装着しなかったのだが、今回は手が悴んでウエストバックも開けられないほどだったので、手袋があればと思った。

今回のレースは雨という事もあり、修行のような辛さもあったものの、事前対策で抑えられる部分もあったのと、やはりコースや運営は他の大会よりも群を抜いているので、楽しく走り切ることができた。

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